UKドッグアカデミー

  

https://www.uk-dog-academy.com/

こちらにて、ブログ記事も新しくしておりますので、
ご訪問お待ちしております


こちらは記録のため保持のみとして、
更新はいたしませんので、
ブックマークして下さっている方は
↑新ホームページをご登録のほど

よろしくお願いいたしますm(__)m  

facebookpageに記事を書きましたが、
お家では常習的にパターン化している行動も、
ホームステイ中、我が家犬集団の中で過ごすと、リラックスの時間の中でその犬のもともと本質が見えます。

https://www.facebook.com/UKDogAcademy/
自分の家の前にくる車、走り去る車、人々に、過剰反応が悩みのキャス君でした。
うちにきたら、我が家門扉前に入る去る車をニコニコお見送り。


お散歩を気持ちよく、クンクン探索も堪能したら

国道トラックだって落ち着いて見物。

仲間とニコニコ過ごした三日間でした


我が家スクール犬たちの安定してリラックスした気持ちが作る空間は、やってくる生徒犬の気持ちに良い影響を与えます✨
彼らはUK Dog Academy の
頼もしいスタッフです





  

飼い主さんの足元でくつろぐK君。


レッスン開始する２ヶ月前は、
興奮と車追い衝動が悪化して、飼い主さんご自身では対処できなくなっていました。
K君も、人への落ち着いた信頼の心も傷ついていたかもしれません。飼い主さんの心も悲鳴をあげておられました。


「攻撃性があるから他の犬とは無理」と言われたとのことでしたが、
無理をさせず、ストレスをかけず、適切なプラスのアプローチを
私の環境コントロール下で慎重に様子を把握しながら、飼い主さんと一緒に進めました。
最初のクールで一緒にがんばったワン友とも、スクール犬ボーダーコリー牡とも不器用ながら交流できます。

今では飼い主さんの笑顔とリラックスした態度にK君も安定して成長中

「うちの子はビビりだから」も他に良く聞く飼い主さんの言葉。
ひとくくりにしないで、
恐怖反応が何に対してどのようなタイミングで出たのか。それを見極めて対処をうまく飼い主さんがしてあげれば、犬のストレスも減って、社会で生きやすくなっていきます。

ストレスや興奮をそのようにしか表現できなかった行動を「攻撃的な性格」とレッテルを貼らないで、

未経験やその時の不安からとった行動を「ビビりだから」と決めつけないで、

その行動の原因をさぐり、環境やアプローチを変化させて、
その時々の行動をより良いものを発現させていく。

共に暮らし、学びあい、育ちあう家族。
どんな可能性も未来もあるのではないでしょうか。


  

↓

正面から接近しすぎるトイプーちゃんに対して。
柴ももちゃんが、顔をそむけて
「えっ…ま正面から…。落ち着きなよ…」と言ってます。


お姉さんクルミの視線に対して、子犬ドム君は目線を落としています。

一瞬一瞬に、犬のボディランゲージは発せられ移り変わります。

たくさん語っている犬のことばを、
学べば飼い主さんが読めるようになり、
手助けしやすくなります。それは、犬に失敗をさせずに済む、犬のストレスも下げられます。

飼い主さんといっしょに参加するグループレッスンで、
もっと互いに分かりあい、喜びを分かち合える関係を学んでいただけたらと思います❗️



  

生後50日のパピー、オモチャの取りっこ。
狩猟本能を刺激するように、人がオモチャを生き物のように動かして、追いかけさせ、Get夢中です❗️

人とinteractiveに遊ぶ楽しさが分かれば、
クールな日本犬も子供らしく人に遊び甘えて、とっても仲良くやっていけます。

ここから「持ってきて」へ発展しますね。




犬同士、ひっぱりロープ遊びができるのは、阿吽の呼吸で参加ができる
社会的スキルが高い犬たち。

共にこのひとときを共有し、息をはずませ、心から笑う。
そんな日々の積み重ねが、犬と人の幸せ。

  

日本犬気質が強い柴犬は、社会化期に人と犬と早期に良い関係を作っていくかが急がれます。

幼稚園２クールめのあずきちゃん
家族にお口が出ていたのが、幼稚園ではすっかりお腹見せて～今は色々と大丈夫に。



ももちゃんは、子犬の頃からスクール幼稚園で、
人や犬と遊ぶ楽しさを経験し、犬社会で過ごすスキルも高く、ガマン強く穏やか、
高齢者施設のファシリティドッグとして、まだまだ進化中です。
ですが３ヶ月頃は、人は無視で自分のペース、歯を当てるという、いかにも柴子犬でした。

家庭よりさらに器が大きくおおらかでないと、施設では難しいので、根気よく様々に幼稚園で育ててきました✨


個人レッスンからグループレッスンに入れたもこちゃんは、３年間近くご家族に歯を当てており怒りんぼのため、家族も触れませんでしたが、レッスン開始してかみつきは０に。今は、家族から、沢山なでてもらい、遊んでもらって幸せそうです

可愛いお顔の柴犬さんですが、
よかれと思って…嫌がるから…と
家族が無意識にしてきた接し方が、
かみつきなど悪化させるケースが多く、ケガも深刻になりがち。

日本犬Mixも似た部分があります。柴犬の社会化期は４ヶ月で早めに終わるとも言われます。

ぜひ、生後４ヶ月までにパピークラスや、ドッグスクールへ参加して、日本犬のことを学んで頂ければと願います。
  

香川県動物愛護推進員ボランティアとしても、活動しています。

犬と飼い主さん900組以上の全ての出会いから学ばせて頂いた家庭犬インストラクターの経験や
20年近く学び続けている知識などから、

愛護センターの「犬たち」の助けになりたいと願い、行動していますが…。

立派な箱、華々しい行事は誰のため？何のため？

しっぽの森は、
しっぽのある動物一頭一頭のため
一頭一頭の命をつなぐ譲渡のため

そして香川県民が命を学ぶため

にあると私は思います。。。

10月海外でレスキューに関わる方の来日セミナーでまだまだ勉強不足の保護犬について、学んで参ります。





  

しっぽの森を春に巣立った１期生の子犬たちと、ご家族８組が、雨にも関わらず集まりました❗️
「同窓会」プログラムの後半にて、
講師&先生犬アロー 務めさせて頂きました。
「元気過ぎます！」→それでこそ子犬さんです❗️

「飛びかかりが危なくて！」→お座りを基本姿勢に教えてみましょう❗️
の様子写真。数分で、三頭の子犬たちが、私に「ボクお座りしてるよ？ね？」とアピールしてくれるようになりました。

子犬を迎えた家族も、正しく知っておくことで、過度の心配や不安や焦りから解放されて、今限定の可愛い子犬期を楽しく過ごせるでしょう。

さぬき動物愛護センターしっぽの森が、
飼い主さん始め県民が、学べる場所になっていけばと、願っています。

８月10日
お子さんが参加する夏休み動物愛護教室
にも、アドバイザーとして愛護推進員ボランティア参加する予定です。  

香川県動物愛護推進委員
３年めとなります。飼い主様への飼育についてのご指導を中心に、飼育放棄を防ぐ立場を努めて参りました。

(５月飯山あめり動物病院でのパピークラスのヒトコマ。先生犬アローとふれあうトイプードルちゃん)
動物病院でのパピークラスももう６年以上、様々な犬種のべ500頭以上の子犬たちとご家族とご縁があり、犬から学んだことばかり。

愛護センターから譲渡された犬の同窓会という場にて、生活しての困りごとについて私が担当させていただくことになりました。
(写真ははるひな動物病院パピークラスのMixちゃん)

Mix犬の特徴、育てる中で気を付けることはじめ、
家族も犬も周りも
安全に楽しく育ちあえる
トレーニングのヒントもお伝えしたいと思っています❗️


６月15日当日は、優しい先生犬アロー同行いたします。


  

オモチャで引っ張りっこしたり❗️

ワンプロしたり❗️

追いかけっこで走ったり❗️



お散歩、お出かけしたり❗️



たくさん遊んでたくさん学んでいます。

現在火曜日は満席、他の月曜水曜はお問い合わせください。